たかむ家のハムスターとキャバリア飼育日記

ちょいオタの夫婦が初めてのハムスターとキャバリアの子犬を迎えての日々を綴るブログです。愛用のデジタル一眼EOS KISSとPhotoshopを駆使して、写真たっぷりでお伝えします♪
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【撮影ワンポイント】ブレを克服!

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    ハムスター写真撮影に役立つワンポイントを解説する企画コーナーです!

    一般人に毛の生えた程度の初級者フォトグラファーたかむ家夫婦ですが、ちょっとしたコツをお話することで、少しでもみなさまのハムスター撮影に役立てば幸いです。

    みんなでもっとかわいいハムスター写真を撮って、どんどんアップしましょう♪

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    1回目の今回は、基本にして最大の敵、ブレについてのお話です。
    なんとなくぼやっとしてしまった写真、「手ブレだな」の一言で済ませてしまいがちです。
    でも、ぼんやり写真には3つの種類があります。

    ■手ブレ
    手ブレ防止機能の普及などで、一気に有名になった手ブレ。
    画面全体がブレるのが特徴です。

    ■被写体ブレ
    あまり聞き慣れない言葉ですが、実はハムスター撮影で1番の敵になるのがコレ。
    全体的にはキレイなのに、被写体だけブレているのが特徴です。

    ■ピンボケ
    被写体にピントが合っていない状態です。
    ハムスターは動きがとても速いので、ピントを合わせる間に逃げられることはザラです。


    どれがハムスター撮影での障害になるかって全部ですorz
    完全に克服するのはムリってもんですが、それぞれの原因と対策を知ることで、少しでも打ち克ってゆきましょう!

    この中で『ピンボケ』はちょっと性質が違うので、今回は『手ブレ』『被写体ブレ』についてお話しします。


    手ブレ

    ■サンプル

    手ブレ写真

    画面全体がぼやーっとしています。
    よーーく見ると、画面が上下に揺れているのが分かります。


    ■原因

    カメラのシャッターを押すと写真が撮れるわけですが、実はシャッターを押してから写真が撮り終わるまでには少々時間がかかっています。
    夜景を撮った時など、ひどいと6秒とかかかっていることも!

    その6秒間、カメラはレンズに写っている風景を画像として焼き付けています。
    でも6秒かかってしまったら、手をまったく動かさずいるなんてムリですね。どうしても手は細かく動き、レンズに写っている風景もずれてしまいます。

    カメラはずれた風景も画像として焼き付けて、結果、できあがった画像は上下左右に揺れた状態になってしまいます。これが手ブレです。


    ■対策

    要は、シャッターを押してから写真が撮り終わるまでカメラを動かさなければいいのです。

    というわけで、大きく分けると対策はカメラを動かさないようにすることと、シャッターを押してから写真が撮り終わるまでのスピードを速くすることの2種類になります。

    この『シャッターを押してから写真が撮り終わるまで』の時間がどれくらいかかるかをシャッタースピードと言い、一般的に明るければ明るいほど、カメラ(レンズ)の性能が良ければ良いほど、速くなります。


    ○カメラを動かさないようにする

    ・三脚を使う
    ・タイマーを使って、シャッターを押す時の揺れを抑える
    ・連写機能を使って、シャッターを押す時の揺れを抑える
    ・肘や背中を机などに押し付けて体の揺れを抑える
    ・カメラを両手でガッチリ持って脇を締め、額をファインダーに当てて息を止めてそっとシャッターを押す(=要するに頑張る) ←コレが基本


    ○シャッタースピードを速くする

    ・晴れた日の昼間、屋外で撮る(ハム撮影には使えませんねー)
    ・照明を用意して明るくする
    ・フラッシュをたく(ハムがびっくりしたらやめる!)
    ・ISO感度を上げられるカメラなら、上げる(ただし、上げれば上げるほど画像がザラザラになります。400程度までを推奨)
    ・露出設定を変えられるカメラなら、露出を下げる(ただし、下げれば下げるほど撮れる画像は暗くなります。要調整)
    ・いいカメラを買う ←結局コレ推奨w

    ※ISO感度や露出とはなんぞや、ってことについてはまたいずれゆっくりと


    ちなみに上のサンプル写真はシャッタースピード1/30秒でした。まだまだ、頑張ってホールドすれば全然イケるスピードです。
    1/10秒を切るとかなり厳しいですね……。手ブレ補正があっても、1/3秒とかになるともうどうにも……。

    明るい屋外で撮ると、1/2000秒くらいのスピードで撮れます!
    屋内でも、フラッシュを使えば軽く1/200秒は出ます!
    これなら絶対ブレないですね!

    ……でもハムスターにはどちらも厳しいという……orz


    被写体ブレ

    ■サンプル

    被写体ブレ写真

    背景の床材などはクッキリ写っているのに、ハムスターだけがブレています。


    ■原因

    基本的には、手ブレと同じです。
    シャッターを押してから画像の焼付けが終わるまでの間に、レンズに写った風景が動いてしまったのです。

    でも、今回動いたのはカメラを支える腕ではなく、風景そのものです。
    いくらカメラを動かさないようにしても、被写体が動いてしまってはやっぱりブレます。


    ■対策

    これも、手ブレと考え方は同じです。
    シャッターが切り終わるまでに被写体が動いてしまうのですから、被写体を動かさないようにすることと、シャッタースピードを早くすることの2種類になります。

    でも……もちろんご理解いただけますね。
    自分が動かないようにするより、ハムスターを動かないようにする方が1万倍も難しいと……。


    ○被写体(ハムスター)を動かさないようにする
    ・寝ている、食べている、おしっこをしている、などそもそもあまり動いていないところを狙う ←推奨
    ・ムリ。あきらめる。ああ……(;´Д`)


    ○シャッタースピードを速くする
    ※手ブレの項参照


    こちらのサンプル写真はシャッタースピード1/20秒でした。
    動いているハムスターを捉えるには、ゆっくりめの動きでも1/40秒……できれば1/100秒あると被写体ブレを起こさずに撮れるようです。


    (参考)ピンボケ

    ■サンプル

    ピンボケ写真

    画面全体がぼやーっとしているようですが、注意深く見ると手前のウンチだけはクッキリ見えています!
    ウンチにピントがあっているのです!

    こちらの対策等はまたいつか。


    ブレ対策・まとめ


    つまり、ブレを防ぐには、
    ・カメラを動かさない
    ・被写体を動かさせない(限りなく難しい)
    ・シャッタースピードを速くする

    の3つの要素がからみあっているわけですね。

    もしお手持ちのカメラにシャッタースピードを確認する機能がついていたら、1度見てみてください。
    「これじゃ撮れないわけだわ( ゚д゚)」
    なんて数値になっていたら、とにかくまずはシャッタースピードを稼ぐ工夫をしてください!

    少なくとも、手ブレは気合と知識で防げます!
    被写体ブレは…………知識+枚数を撮るしかない!!


    みなさまのかわいいハムスター写真を楽しみにしております♪


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    (写真は愛機Kiss Digital Xです)
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